結婚式でまつ毛パーマをするときに知っておきたいことのまとめ

 

結婚式でのまつ毛パーマは

一生に一度の結婚式。
最高にきれいな姿で、多くの人に祝福されて、新しい日々を歩み出したいものです。

 

そのような結婚式に合わせて、エステをしたり、ネイルやメイクをしたりする人も多いでしょう。まつ毛パーマも結婚式に合わせて受ける人が多いです。

 

結婚式では、まつ毛エクステを選ぶ人もいますが、約3割の花嫁はまつ毛パーマを選ぶといわれています。まつ毛パーマは、自分のまつ毛をカールさせるため、デザインによっては顔の印象が変わる場合が多いです。

 

そこで今回は、結婚式に選ばれるまつ毛パーマの種類など、知っておきたいことをまとめて紹介します。

 

結婚式に選ばれやすいまつ毛パーマの種類

まつ毛パーマにはさまざまな種類があります。

 

まつ毛の長さや状態、瞳や肌の色、輪郭に合わせてパーマの種類を選ぶだけではなく、結婚式でのまつ毛パーマは、ドレスや髪型、メイクに合わせることをおすすめします。

 

では、ここからはまつ毛パーマの種類や特徴について、詳しく紹介しましょう。

 

パリジェンヌラッシュリフト

下向きになっているまつ毛を根元から立ち上げるまつ毛パーマがパリジェンヌラッシュリフトです。パリジェンヌラッシュリフトには、まぶたを持ち上げる効果も期待できます。

 

まつ毛が下向きになっていると、影を作ってしまう場合が多いです。しかし、パリジェンヌラッシュリフトはまつ毛を根元から立ち上げるため、白目に光が入ります。そのため、瞳が大きく見えるのです。

 

まつ毛パーマには、さまざまなロッドがあり、好きなカールを選べることが魅力の一つです。しかし、パリジェンヌラッシュリフトは、角度80度で根元から真っすぐ立ち上げるタイプしかありません。角度80度であるからこそ、まつ毛を長く見せる効果を発揮します。

 

結婚式でぱっちりとした目元の花嫁を目指したいときに、選んでみてはいかがでしょうか。

 

ケラチンラッシュリフト

高濃度美容液であるケラチンを塗布してから施術するまつ毛パーマがケラチンラッシュリフトです。
まつ毛の成分の一つであるケラチン。

 

タンパク質の一種であり、まつ毛を修復しながら施術できるというメリットがあります。またまつ毛自体の成分であるため、まつ毛や肌への負担も少なく済みます。

 

デザインにはさまざまな種類があり、好みや似合うカールに合わせられます。根元からまつ毛を立ち上げるため、自然な印象でありながら、ぱっちりした目元にできます。

 

ナチュラルな印象と同時に、ぱっちりした目元が欲しいときや、結婚式にもおすすめのまつ毛パーマです。

 

プランラッシュリフト

プランラッシュリフトは、ケラチンラッシュリフトの効果に加えて、まつ毛を黒く染められるという特徴があります。
日本人は毛が黒い人がほとんどです。

 

しかし、真っ黒の毛という人は実はあまりいません。そこで、液剤を塗布してまつ毛を黒く染めると、まつ毛の一本一本がはっきり際立つのです。そのため、印象的な目元になります。

 

海外で生まれたプランラッシュリフトですが、すでに日本でも高い人気と注目を集めています。結婚式にぱっちりとした目元で臨みたい場合にはおすすめのまつ毛パーマです。

 

ドーリーラッシュリフト

ドーリーラッシュリフトは、まつ毛を真っすぐ立ち上げるのではなく、丸みのあるカールを付けられるまつ毛パーマです。カールの丸みの程度は、好みに合わせられます。

 

カールがはっきりしすぎないため、柔らかい印象を作れます。
結婚式で柔らかく優しい印象の花嫁になりたいときには、適しているでしょう。

 

アイリッドアップパーマ

アイリッドアップパーマには、二重の線という意味があり、名前の通り、一重でも二重のラインを作れるまつ毛パーマです。

 

ラッシュリフトには、まつ毛を根元から立ち上げる効果があり、二重のラインを作れる場合が多いのですが、アイリッドアップパーマは、その効果がより強いと考えると良いでしょう。

 

そのため、二重のラインを強く作りたい場合に、選ぶ人が多いです。さらに、下まつ毛にも同じようにまつ毛パーマをあてると、よりぱっちりした目元を作れます。

 

結婚式では濃い二重のラインを作りたいというときに、おすすめのまつ毛パーマです。

 

結婚式の何日前が良い？

まつ毛パーマは結婚式のどれくらい前に施術すると良いのでしょうか。
まつ毛パーマの効果が持続するのは、まつ毛の状態などによって異なるものの、約1ヶ月程度です。

 

しかし施術直後が、まつ毛パーマの効果が最も強いといわれています。
では、まつ毛パーマは結婚式の当日に施術を受けるのがもっとも良いのでしょうか。

 

実は結婚式に向けたまつ毛パーマの施術は、結婚式の2日から3日程度前が最も良いといわれています。パーマがまつ毛に馴染んでくるのに2日から3日程度かかるためです。また、まつ毛や肌にトラブルが起きた場合でも、対応できる時間があると安心です。

 

結婚式に向けてフェイシャルエステを受ける場合には、エステを終えてからまつ毛パーマを受けると良いでしょう。

 

ポイント

結婚式をきっかけにまつ毛パーマにチャレンジする人は、結婚式の前に何度かまつ毛パーマをかけておくと良いでしょう。
まつ毛パーマは施術を重ねるごとに効果を得やすくなります。

 

また施術を受けたことがあれば、どのようにケアをすれば良いかを知ることができます。

 

結婚式に合わせて初めてまつ毛パーマをあてて、薬剤などのアレルギー反応が出ると、まつ毛や肌にトラブルを抱えたまま結婚式を迎えることになってしまいます。

 

このようなトラブルを避けるためにも、結婚式前にまつ毛パーマをかけて印象などを確認しておきましょう。

 

まとめ

結婚式は基本的に一生に一度です。
きれいな花嫁になることに憧れている人も多いでしょう。

 

結婚式のまつ毛パーマは、式の2日から3日程度前にあてると良いといわれています。しかし、初めてまつ毛パーマをあてるときはそれよりも前にまつ毛パーマを試しておくと、印象を確認でき、まつ毛や肌にトラブルが起きても対応できます。

 

まつ毛パーマは、まつ毛エクステと違って、自分のまつ毛をカールさせます。自然な印象でありながら、はっきりしたカールを作れるのです。

 

またさまざまな種類があり、好みに合わせて選べます。ドレスや髪型、メイクに合わせてまつ毛パーマをあてて、きれいな花嫁になってみてはいかがでしょうか。