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楽にまつ毛のカールを維持するために、まつ毛パーマをかけた方がいいの?

 

毎朝のメイクのとき、ビューラーでしっかりまつ毛を上げ、マスカラもしっかり付けてたつもりだったのに、夕方になったら汗や湿気でまつ毛が下を向いていた、という体験、女性なら経験したことがあると思います。

 

まつ毛が上を向いているだけで、目がぱっちり大きく見えるもの。

 

できれば、朝のまつ毛のカールの状態を維持したいと思いませんか。まつ毛のカールを維持する方法を知れば、朝のメイクの時短にもなるかもしれません。さっそく見ていきましょう。

 

サロンでのまつ毛パーマでまつ毛カールキープ

まつ毛パーマとは、自分のまつ毛にパーマをかけることです。

 

マツエクと違い、ナチュラルな仕上がりになります。まつ毛の根本から起こすようにパーマをかけるので、目がぱっちりします。逆さまつげの人にもおすすめです。

 

まつ毛パーマは毛量や毛質でかかりにくい場合があり、人によってはマツエクの方が向いている場合もあります。

 

まつ毛パーマにはラッシュリフト、パリジェンヌなどの種類があり、自分の希望する仕上がりに合わせてサロンスタッフと相談しながらデザインを決めていきましょう。

 

まつ毛パーマのもちは1ヶ月〜1ヶ月半です。水に濡れても崩れたりすることがないのでプールでも安心です。ビューラーを使わずに済むので、朝のメイクが楽で時短になり、まつ毛のダメージも抑えることができます。

 

まつ毛パーマの費用は約3000円〜10000円程度。施術前は目元のメイクは落としておくようにしましょう。場合によりオフ代がかかったり、施術時間が遅くなったりします。

 

まつ毛パーマ後は3〜4時間は濡らさないようにして、目元メイクもしないようにしましょう。

 

まつ毛パーマをかけたあとはなるべくビューラーを使わない、クレンジングや洗顔は優しく行う、まつ毛美容液を使う、などのケアをするとカールが長持ちします。

 

セルフまつ毛パーマでまつ毛カールキープ

セルフまつ毛パーマとは、自分でまつ毛にパーマをかけることです。セルフまつ毛パーマのメリットとしては、コストがかからないということです。

 

すっぴんでもまつ毛パーマがかかっているだけで目元が華やかになり、朝のメイクも楽になります。

 

サロンでまつ毛パーマをしてもらうと一回約3000円〜ですが、セルフまつ毛パーマのキットは10回分入って約2000円〜5000円なので、一回あたり約200円前後で手軽にまつ毛パーマをかけることができます。

 

また、自宅でまつ毛パーマをかけるので、予約する手間やお店に行く手間がないのも楽でメリットだと言えます。セルフまつ毛パーマのデメリットとしては、失敗する可能性があるということです。

 

セルフまつ毛パーマをかけるには、まつ毛をロッドに貼り付けて、時間おきにパーマ液を数回付けなくてはいけません。サロンではスタッフの方が毛の状態を見つつ調整してくれますが、セルフだとそうはいきません。

 

最悪の場合、まつ毛がチリチリになってしまったり、切れたりする可能性があります。

 

また、パーマ液が誤って目に入ってしまう危険性もあります。セルフまつ毛パーマは慣れるまでは難しいため、行う際は一つ一つの手順を丁寧に行い、安全には十分注意しましょう。

 

サロンでのまつ毛エクステでまつ毛カールキープ

まつ毛エクステとは、自分のまつ毛一本に対し、人工まつ毛一本を付着させる施術のことです。まつ毛エクステのメリットとしては、メイクをしなくても楽して華やかな目元になること。結婚式や写真撮影のときなどにもおすすめです。

 

まつ毛の存在感がしっかりあるので、忙しい朝のメイクが楽になります。また、水に濡れたり汗をかいても落ちないので安心です。

 

マツエクは人工まつげの長さ、太さ、カールを選べるため、自分の好みの目元になれることもメリットだと言えます。

 

デメリットとしては、費用がまつ毛パーマと比べて高いこと、目元をよく触る人や、メイクが濃い人は、洗顔やクレンジングの際にまつ毛エクステが取れてしまう可能性があります。

 

また、まつ毛の毛量や毛質によりまつ毛エクステを受けられないこともあるので注意が必要です。まつ毛エクステは、素材、まつ毛のカール、本数によりまつ毛のデザインが変わります。

 

あらかじめ自分の理想の目元をイメージしておくとスムーズです。まつ毛エクステのもちは約2週間〜1ヶ月ほど。費用は約4000円〜10000円ほど。

 

まつ毛エクステの施術後は5〜6時間は水に濡らしたり、メイクしたりするのは控えましょう。

 

クレンジングはまつ毛エクステ対応のものを使用しましょう。華やかでナチュラルな目元が叶うまつ毛エクステ。興味のある方はぜひカウンセリングだけでも受けてみてください。

 

メイクでのまつ毛カールキープ

最近では、まつ毛カールキープマスカラや、カールキープ下地なども発売されています。

 

また、ホットビューラーを使えば普通のビューラーよりもまつ毛のカールをキープしてくれます。メイクで手軽に、自宅で楽してまつ毛のカールキープをしたい方におすすめ。コストもサロンに通うよりはかかりません。

 

デメリットはメイクオフやホットビューラー使用のたびにまつ毛に負担がかかることです。まつ毛美容液を使用しながら、美しいまつ毛をキープしましょう。

 

付けまつげでまつ毛カールキープ

付けまつげは手軽でコストも安く、慣れれば付け外しも楽なことがメリットとして挙げられます。種類も豊富なため、その日の気分で付けまつげを選ぶことができます。

 

自分のまつ毛の状態に左右されないのもメリットだと言えます。

 

デメリットとしては、慣れてないと不自然になる、毎日のつけ外しが面倒、接着剤でかぶれる可能性があることです。自分の目元に付けまつげが合うかよく吟味しましょう。

 

まとめ

いくつかのまつ毛カールキープの方法を見ていきました。セルフでのやり方はコストがかからず楽そうでしたが、それなりの技術も必要だと感じました。

 

時間がかかるのがいやな方や、手先が不器用な方は、まつ毛パーマやまつ毛エクステをプロに思い切ってお任せした方が楽かもしれません。

 

ぜひ、自分に合った方法でまつ毛を自分の好みに仕上げていきましょう。