初めてのまつ毛パーマで知っておきたいこと

 

初めてのまつ毛パーマでも

最近になって、まつ毛パーマをしている人が増えています。
メイクに掛かる時間が短縮できたり、ビューラーを使わなくても自然なカールを保てることから人気が高いまつ毛パーマ。

 

しかし、
* そもそもまつ毛パーマがどのようなものなのかわからない
* エクステとは違うの？
* 費用や施術時間は？
* 施術後には特別なケアが必要なの？
など、初めてまつ毛パーマをするときには、わからないことが多いものです。

 

初めて何かを経験するときには、知っておきたいことが溢れることは当たり前でしょう。今回は、初めてまつ毛パーマをするときに知っておきたいことについて、わかりやすくまとめて紹介したいと思います。

 

安心してまつ毛パーマをあてて、自然な目元の印象を手に入れましょう。

 

そもそもまつ毛パーマとは

まつ毛パーマはそもそもどのようなものかを知っていますか？
まつ毛パーマは、まつ毛専用のロッドとパーマ液をまつ毛に塗って、カールさせていくものです。

 

自分のまつ毛をカールさせるため、初めてパーマをあてても自然な印象のまま、目元をぱっちりさせることができます。また、専用の機器を使うため、逆さまつ毛やまつ毛が下向きであるという悩みも解決するのです。

 

エクステとは違うの？

付けまつ毛やまつ毛エクステと、まつ毛パーマは目元をぱっちりさせるという効果が似ているため、混同している人も多いかもしれません。

 

まつ毛パーマが大きく違うのは、先述したように自分のまつ毛をカールさせることです。これに対し、付けまつ毛やまつ毛エクステは、人工的に作られたまつ毛を接着させていくため、自分のまつ毛の毛質や長さに関係なく、好きな長さやカールの形を選ぶことができます。

 

またボリュームも自在に増やすことができます。

 

まつ毛パーマは自分のまつ毛をカールさせるため、長さやボリュームを変えることはできません。しかし、人工的に作られたまつ毛を接着することがないため、クレンジングに特別な配慮の必要がなかったり、接着による肌トラブルを抱える心配がありません。

 

このため、実は付けまつ毛やまつ毛エクステに比べると、ダメージが少なく、経済的にも時間的にも負担が少ない方法がまつ毛パーマなのです。

 

効果はどれくらい保てる？

まつ毛パーマは永久的に効果が持続するものではありません。カールの効果は個人差はあるものの1ヶ月前後で薄れてきます。
これは、パーマの効果が落ちてくるだけではなく、まつ毛そのものが1カ月程度の目安に新しく生え変わるためです。

 

多くの人がまつ毛パーマをあててから1カ月を迎える頃には、カールにばらつきを感じたり、カールの力が落ちてきたと感じます。
このため、前回のまつ毛パーマから1カ月を迎える頃には、再びまつ毛パーマをあてるようにしましょう。

 

繰り返しパーマをあてることで、次第に効果が持続する時間が長くなるようになります。

 

費用と時間はどれくらい？

自分のまつ毛のカールがキープできて、毎日のメイクの時短にも繋がるのなら、初めてまつ毛を受けたいと思った人も多いでしょう。しかし、初めてまつ毛パーマをあてるときに気になるのは、費用ではないでしょうか？

 

まつ毛パーマは地域差があるものの、約3,000円から1万円前後までが相場だと言われています。
また、まつ毛パーマに掛かる時間は、施術だけで40分程度であることが多いです。

 

初めてまつ毛パーマをあてるときには、施術の前に、まつ毛の状態を確認したり、希望のカールなど、カウンセリングを行うサロンがほとんどです。

 

カウンセリングの時間も含むと、まつ毛パーマに掛かる時間は1時間程度だと考えておくと良いでしょう。

 

ダメージはあるの？

まつ毛パーマをあてることで、ダメージがあることも知っておきましょう。
ダメージは少ないと言われているものの、やはり薬剤を塗ることには、多少のダメージが発生します。

 

ただし、まつ毛パーマで受けるダメージは、毎日ビューラーで受けるほどのダメージには至らないと言われています。しかし、ダメージを無視して、まったくケアしなくて良いというものではありません。

 

このため、施術間隔を守るなど、適切なケアが必要です。ほかにもまつ毛パーマをあてたあとのケアがあります。ここからはケアの方法を紹介しましょう。

 

まつ毛パーマのポイント

まつ毛パーマをあてたあと、少ないと言われているものの、どうしても避けられないダメージ。
では、まつ毛パーマをあてれば、ある程度のダメージは仕方ないと諦めるしかないのでしょうか。

 

ダメージは施術のときにトリートメントをしたり、日常的に美容液を塗るなどして、ケアを行うと効果的です。

 

まつ毛の状態に合ったケアが最も効果的です。どのようなケアが良いのかは、パーマをあてたときにサロンのスタッフにアドバイスを受けると良いでしょう。

 

美容液などのケアは、ダメージを修復するだけではなく、まつ毛のカールそのものの持ちを長くさせる効果があります。

 

当日のメイクは控え目に

施術を行う前には、マスカラやアイメイクはきれいに落としてくれます。しかし、凝ったメイクや落としにくいアイメイクだと、落としきれない場合やメイクを落とすことに時間が掛かってしまう場合があります。

 

メイクが残っているなど、まつ毛が汚れた状態でまつ毛パーマをあてると、十分な効果を発揮できず、うまくカールが付かなかったり、まつ毛を傷めることにも繋がります。このため、まつ毛パーマをあてる当日のメイクは控え目に落としやすいものにしましょう。

 

また、初めてまつ毛パーマをあてた当日はできるだけまつ毛を濡らさないように心掛けましょう。

 

まとめ

今回は、初めてまつ毛パーマをあてるときに知っておきたいことについて、お話ししました。

 

まつ毛パーマは、付けまつ毛やまつ毛エクステと違って、自分のまつ毛をカールさせるため、目元をより自然にぱっちりさせることができます。

 

まつ毛パーマは、セルフパーマを行うことも可能です。しかし、より自然な目元で、自分に合ったカールを印象付けたい場合にはプロの施術を受けることをおすすめします。

 

サロンでまつ毛パーマをあてた場合であれば、まつ毛にダメージが起こっても、ダメージに合ったケアのアドバイスを受けることができます。

 

またカールのデザインなど、初めてまつ毛パーマをあてるときには、わからないことについても、カウンセリングでしっかり説明を受けることができるのです。

 

プロの技術で、ぱっちりカールしたまつ毛を目指してみませんか？